こんにちは、えんめです．
皆さんは今お住まいの地域に満足していらっしゃいますか？
私は十分満足しているのですが、学生の頃に抱いた夢が捨てきれないので北海道へ移住しようと思います．（突っ込んでいいよ！笑）
どうせなら記録をつけてみようかなーと思ったので、まずはなんでそんな個人的なことを書いていくのか自分の気持ちの整理のために記事にする理由を書いてみようと思います．
これまでの経緯
学生時代に北海道旅行に行って惚れ込む
北海道に惚れ込んだのは学生の時です．
大学生の有り余る夏休みで北海道へ旅行に行きました．
今の夫になる当時の彼氏と1週間の北海道旅行．半端ない弾丸でした。トマム発富良野美瑛楽しんで旭川行ってラーメン食べてトマムに帰るような。若かったからできる日程だったなぁ．でも楽しかったなぁ．
ということで、学生＆社会人で合計4回程、いずれも1週間程度遊びに行きました．
好きなものがお散歩、キャンプと自然派の私たちが惹かれたのは、自然の雄大さです．
いつか北海道に住めたらいつも身近に感じられるからなぁということから、いつか北海道に住みたいなと言うようになりました．
一般的には旅行先が気に入ってまた行きたいね、みたいな意味合いだと思うんですが、これがかなり本気度が高くなってしまうのがそこそこの冒険家で「とりあえずやってみる」派の私の良いところであり、悪いところでもあります。
飽き性が新天地に行きたくなってきた頃合
プチ転勤族だった私は「なんか関東行ってみたい」と進学先を選んで神奈川にやってきたのですが（今思うとこれもなかなかの行動力）、いつの間にか人生で一番長く住んでいる県になっていました。
神奈川県は横浜という都会があり、日本一都会な東京も電車ですぐ行けるし、千葉のディズニーランドも遠いけど日帰りで行けるし、山や海の自然もあるし、鎌倉なんかの歴史やお寺もあるし、日本随一の温泉地箱根もあるわけで、むしろないものを探す方が難しいのではないかと思うぐらい住見やすく便利で快適なんです。
が。
冒険家で飽き性な私は、どうもそろそろ新しいところに行きたくなってきました。
神奈川は全く嫌いになっていないし友達もいっぱいいるから離れるのはとっても悲しいけれど、根っからの飽き性がそろそろ新しいところに行こうと囁くのです（怪しい）。
じゃあ、住めたらいいなと言ってた北海道に行こうじゃないかと。
とにかく田舎に行きたいというか、都会や人混みを嫌う夫
結婚して子どももいるので、私1人で引っ越しを決めるわけには行きません。当然家族の同意は必要です。
とかそれっぽく書きましたが、夫は私同様北海道旅行に行った時からいつか住みたいなぁと自発的に言っていました。なのでこの移住願望は共通項です。
夫の嫌いなものは人混みで、東京の駅も嫌だし、お祭りの人混みも嫌いだし、一般道の渋滞にいつも悪態をついています．
将来の話をすると必ず田舎に行きたいと言っていました。
ただ一つ私と違う点は、彼は生まれてからずっと神奈川県民なので県外への引っ越しの経験がありません。その分少し腰は重かったようです。
実家も神奈川なので、子育ても神奈川の方が良いだろうし、田舎に行くにしてももう少し近くでも良いのではないか・・・と。
子どもたちにとって良い選択かどうかは悩んだが自分を優先することにした
子育てにおいてはもうほんとに難しいですよね。
自然に近いところがいいとか、田舎は選択肢がないからよくないとか、調べるとキリがない。
じじばばが近くにいた方がいいという話もあるけれど、私はジジババが遠方だったけれどむしろたまに会うから甘やかされるし大好きだったからそれはそれでいいんじゃないかとも思ったり。
ある程度調べたところで、私の結論は「子供を基準にしたらどこにいたって賛否両論あるなら、私のしたいようにするのが一番」でした。
よし、移住しよう
やりたいなと思ったことで実現できることならやりたいんです。
お年寄りになった時に、あぁこれやりたかったなぁと思うことができるだけ少ないようにしたいので。
なので、一回とりあえず北海道行ってみようと決めました。
第二の人生になってからでも良いではないか、北海道でなくても良いではないか、という点についてはそこそこ葛藤したのでまた別記事に書きます。
一言でいうならば、今そうしたいから。以上。笑
で、なぜブログの記事にするのか
情報収集していても、いまいち自分と重なるような話が見つからなかった
いくと決まればまずは先例のリサーチから。
北海道、移住ってなんか発信しやすそうだしいっぱい情報溢れてるだろうなってのがリサーチ前のイメージでした．
もうちょっとあると思ったんですけどねー。
まず第一に発見したことは、北海道移住と調べると札幌への移住の話が多い．私が行きたいのは十勝圏．ここで私がどうやらマイナーな希望を抱いているらしいと気づきました．
次に、実際の細かい話とかはやっぱりブログやYouTubeがわかりやすいんですけど、若者で単身からの地域おこし協力隊コースと、結婚したてのカップル、もしくはアクティブシニアが多い。
移住について書いてある雑誌なんかには大抵子育てしやすい環境を求めて！なんていう事例が必ず載っているのに、大抵移住を決めた気持ちについてとか、カフェを開いてよかったわ！とか。移住したい気持ちにさせようとする感じなんですね。すでに移住する気満々な私にはどうも響かないというか、うーん。
まぁそんな都合よく自分と同じ状況を記録してくれてる人なんかいないか、とやっと気づくわけです．(あったら都合良過ぎやわ)
あとはネガキャンの多いこと．北海道は寒いとか、田舎は付き合いが濃いとか｡それぐらい承知ですよね・・・？みたいな話も多くて、読んでいて萎える〜．
移住の経験って根本的に事例数が少ないのだと気づいた
思った情報があまりネット上で見つからないことで一つ気づきました。人にはたくさん経験できることと、そうでないことがあると。
ディズニーランド行ってきましたとか、脱毛してみましたとか、これ買ってみましたみたいなことは選べば誰でもできるし、何回でもできるんだけども、会社やめましたとか移住しましたとかってそう易々とやってみよう！とはできない事ですよね。
まして、ブログの記事書くためとかYouTubeのネタの為に引っ越ししましたなんて本当にそれに賭けてる人しかできないわけで、情報が少なくても仕方ないのだとわかったのです。
なので、せっかく稀なネタが自分の前に転がっているのだからしっかり釣って記事にしてやろうと思いました。
それにコロナもあるし引っ越したら近くに友達もいないし、こんな個人的な話を対面で長々と話すなんてできないけれど、私はおしゃべりさんなのでアウトプットしたくて悶々としそうなので、皆様に聞き手になってもらおうかと。
あともしかしたら今後私と同じような状況になる人が出てきて私の体験が参考になれば最高やな・・・という大義名分的なもっともらしい理由も付け加えておこうとおもいます。笑
ブログで過程を発信しようって言ってたから、やってみる
ブログ運営で全力で参考にさせていただいているヒトデさんのYouTubeで言ってたんですね、過程を発信しよう、と．
いつか参考にさせていただきました！とご報告したい．．．笑
収益化は本気でやってないですが、どうせなら意味あるブログになればいいなぁと思ってブログの内容について参考にさせていただいています。あと、ブログをそれっぽくするという動画もそのまま従いましてブログの外観が綺麗になりました。
とまぁとても参考にさせていただいているヒトデさんが言ってるのってまさに私の移住当てはまるんじゃない？と思いまして、決行に至りました。
まとめ
北海道に行きたくなった子持ちアラサーが気が向いたので北海道に移住することにしました。
せっかくなのでその過程などをブログに綴っていくことにします。
箇条書きにすることもないほどの内容ですが、まぁとりあえずプロローグ（1）ということで。
お暇な方、よければお付き合いくださいませ。
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